以前、住宅会社で働いていた時に、お客さんと一緒にバスツアーで大阪市立阿倍野防災センターへ行きました。
まず最初に体験するのは地震体験。
一回目は阪神大震災の直下型地震。
この縦揺れは24年前のあの時の瞬間を思い出してしまいます。
続いて、いつ起こるか分からないプレート型地震の南海地震を体験します。
1回目と比べて長い強烈な横揺れ。
手摺を握る手も力が入ります。
この揺れなら、耐震性が低いお家は確実に倒壊してしまうと思います。
そしてプレート型地震の恐ろしいのは東日本大震災の時と同じく大津波が発生するところです。
皆さんもコチラで一度体感することを是非ともオススメします。
次は火災体感ゾーン、消火器を使って油火災を消化します。
大人顔負けでちびっ子の皆さんも一生懸命頑張ってましたよ。
最後に震災後の街を見学。
大阪の下町が見事再現されています。
火事を発見して公衆電話から消防署へ通報する練習をしているところ。
こちらは地震後、火事が発生。
何気に表札に注目・・
築40年以上の店舗付きの木造住宅。
非常にリアルです。
コチラはリアル過ぎるシーン。
小さなお子さんがいる場合は、こちらの救助・蘇生ゾーンは割愛するそうです。
刺激が強すぎて泣き出す子もいるからだそうです。
↑ マジックミラーの中から現場を一段高いところから見渡せます。
建築後の年数によって建物の破損具合が違うのが見れます。
入場料は無料なので、ぜひご家族で行ってみて下さい。












