サンプル担当より、エンドユーザーの皆様が疑問に思っているだろう木材の用語や特徴などを
少しでも理解して、木材に親しんでもらえたらな~
というわけで、今回は 木裏木表 についてのお話をさせてもらいます
きうら きおもて と読みます
いろんな方がわかりやすく説明してくれていますので、ここではざっくり!
丸太だったときの外側が表、中心側が裏です
木は木表に反る、木表が木目がはっきりている
という理由から木表を見えるように使うのが良しと言われています
(一部例外あり)
しかし、当社で取り扱っているフローリングは表も裏も関係なく作られています
板目、柾目という分類でも関係なく作られています
なぜか?
乾燥技術が良くなり、なんでもかんでも反っていた時代とは違うからです
どちらでもいけるなら見た目のいいほうを使おうといことで、
表裏が混ざっています
表ばっかりちょうだいと言われても無理ですので
そこは正しい施工でカバーしてください
